本日は3.11の被災地の一つであり、
原発事故の問題を抱えている「大熊町」と、
大熊町出身のプロ陸上選手、秋本真吾さんの行われている
復興支援活動について、 ご紹介させて頂きます。
私は小中学校時代を、福島県 大熊町で過ごしましたが、
恥かしながら「原発のある町」という事に大きな危機感を感じる事もなく、
「原発がある町」という事以外、何の変哲もない穏やかな町でした。
しかし、3.11の大地震、津波、
そして発生した原発事故により、町は一変、
約1万人の町民が会津若松市をはじめ、全国各地へ避難する事となりました。
私の両親もそうでしたが、
多くの町民の方々は「すぐに戻れるだろう」という期待も手伝ってか、
震災直後、殆ど何も持たず(持てず)に避難されました。
しかし、「すぐに戻れるだろう」という期待は
残念ながら「いつ戻れるかわからない」不安へと変わってしまいました。
立入制限がある現在、学校等の施設に必要な物資は
多くの方々からの支援により、まかなわれているという状況。
私も大熊町出身の人間として、何か出来る事はないか、
と日々考えづつけていました。
そんな中、私の小中学校時代の先輩であり、
現在はプロ陸上選手としてご活躍されている
秋本真吾さんの「大熊町復興支援活動」を知りました。
福島県大熊町に「笑顔」を取り戻す為、
2012年ロンドンオリンピック出場を目指し
日々厳しいトレーニングに励みながら
大熊町への復興支援活動を続けていらっしゃいます。
秋本真吾さん公式ホームページより
※1
(画像リンク先:大熊町復興支援バッチ) こちらで販売されている復興支援バッチの収益は
現在不足している体育物資(ハードル)の購入費用に充てられ、
そして、そのハードルを用いた陸上教室の開催が検討されています。
※2
復興支援バッチイメージ
(画像リンク先:大熊町復興支援バッチ) 私自身、短期間ではありますが
小中学校時代には陸上やバスケットをやっていました。
スポーツを通して沢山の思い出があります。
子供たちや家族の元気な応援の声、真剣に競技に取り組む姿、
たとえ負けたとしても、次はそれを目標にまた頑張ろうという前向きな姿勢、
私にとってのスポーツの素晴らしさというのは、
応援する側も、される側も、最後には笑顔になれる事だと思っています。
秋本さんの行われているこの支援活動により、
沢山の子供たち、大人たちが笑顔になりますよう、
心よりお祈りしています。
脚注:
※1 秋本真吾さんホームページ、”大熊町復興支援バッチ”
※2 秋本真吾さんブログ、”【中間報告】大熊町義援金缶バッチ” より